競馬予想の神様である。卍さんの本を流し読みしてきた。

今週のスプリンターズＳの予想に直結するかは別として、大雑把な要点は頭にインプットした。

回収率を上げて競馬で儲けるためには妙味のある馬を狙うしか無いのですが、いくつか私が知らなかった事があったので覚書しときます。

あんまり、私は気にしていなかったのですが、２歳馬はレース数が多くなると期待値が高い事。
これは超良血馬は新馬戦しか勝っていなくても過剰に評価される。
一方で良血馬でない馬は出走数が多くなると過小評価される傾向にある。

まあ、そうでしょうね。
そこまで重要では無さそう。

気になったのが、若い馬のダート変わりより高齢馬のダート変わりの方が過剰評価されるって事。

そもそも変化がある時点で血統や騎手により買いの材料があれば買うので、知らなくてもいいが、参考程度にはなるかなと。

逃げ馬(４コーナーを先頭で走る馬)について、やはり逃げ馬は回収率がバカ高い。
しかし、コレをピンポイントで当てるのは至難の技。
本によると卍さんも苦戦していたらしい。

で、私が全く知らなかった事が書かれていた。
前走４コーナーを先頭で走ってきた馬より、前前走と前走両方とも４コーナーを先頭で走ってきた馬の方が回収率が高くなると言う事。
当然、３、４、５戦と走っていた方が回収率が上がる。
ただ、そこそこ強い馬で無いと５戦連続なんて無理ですが、、、。

そして誰も逃げを予想していない馬が逃げた時の方が回収率が上がる。
本には人気の無い馬(オッズ)と表現されていましたが、意味は同じです。
休み時間にパラパラと読んだだけなので間違いはあるかも知れませんが、大体こんな感じだった。

あと、買える馬券のゾーンなるものが、書かれていましたが、私が以前書いた控除率の話しに帰属すると思われる。
馬券の構造上、大穴と大本命はあんまり回収率が高くならない。

最後に卍さんが稼いでいた金額くらいが、限界と書かれていた。
自分がオッズを下げてしまうんでしょうね。
馬券を購入する事によって。

って事はやはりＧ１での予想能力高い人の方が良さそう。
だって馬券が１番売れますから、オッズが下がりにくい。

私のような貧乏人には関係無いけど(笑)
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