疑った方が良いデータ(競馬の回収率)

以前、騎手の回収率のデータで○○騎手は○○コースで回収率が高いみたいなファクターを鵜呑みにしていた時期がありました。

完全に間違いでは無いのですが、自分で調べた方が良いものが多い。

例えば、１００回騎乗して１回しか１着に来なくてもそれが単勝１００倍ならその騎手は単勝回収率１００％以上と表記されていたりする。
ようするにマグレもありえる。
何処で区切るかにもよるんですよね(^_^;)
逆に単勝１０倍にも満たないような配当なのに回収率１００％以上なら非常に買いやすい。
購入者の期待以上の騎手でコースに特化している。

全てのコースが上手いとそもそも注目度が高くなり期待回収率が１００％を越えるのが難しくなる。
デムーロとかルメールはコースによって９０％くらいの回収率だったりするから本当に凄い。

私は競馬は素人なので見てもよくわからない。
しかし、上記のような考え方で数字を見るとある程度解るのでそれと長年カンを取り入れている。

１６ー１８ー１９ー２０１
みたいなデータが載っていて○○はよく来るみたいなデータとか意味があるの？。
そもそも何％で馬券に絡むかが重要では無くて、回収率が何％なのかが重要。

５０％で１着になる馬が単勝１・８倍なら買わない方がいいし、２０％しか１着にならなくても７倍つくなら買うと言うイメージ。

単勝１倍～１・４倍なんて２回に一回くらいしか１着にならない。
だからダービーでロジャーバローズは買ってサートゥルナーリアを切ったんです。
来るか来ないかなんてハッキリ言って解らない。
しかし、単勝１～１・４倍台で買うと長期的に見るとマイナスになるから買わない。
ただそれだけ。